パニック障害②フロー
こんにちは
名古屋南区の自律神経整体です。
今日のテーマは「フロー」についてお伝えしたいと思います。
心理学分野では時間軸、感情、思考を忘れて、あることに没頭する
状態をフローと呼んでいます。
「不安」については漠然とした不安にするのではなく、なるべくその不安について
何が不安なのか?どうなることで不安なのか?を書き出してもらいます。
そして、自分がいつどんな場面で緊張するのか?どんなときに不安に感じるのか?
パニックになるのか?どのようなパターンで症状がでるのか?
をシチュエーションを想定して徹底的にシュミレーションしてもらいます。
その目的は
①自分が自分自身に期待することと現実とのギャップを認識してもらうため
②想定外の出来事から身を守るため
③不安のレベルを下げる方法を身につけるため
です。
その上で日常生活で心がけていただくこと
①つらくてもつらくないようにふるまう(文章にすると表現が難しい)
②セルフトークの活用
③自分がリラックスできる空間を積極的に取り入れる
(自分が最も良いパフォーマンスができたときの心身の状態を思い出す。
こういう状況にいると安心できる。不安がまぎれた。気分が高揚した など)
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